意味の渇望/Thirst for Meaning
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アーティファクトではなくエンチャントを要求するようになった知識の渇望/Thirst for Knowledge。カード名もそちらを本歌取りしたものとなっている。
ドロー呪文としての使い勝手の良さは知識の渇望が証明済み。先達と同様にエンチャントをテーマとするテーロス還魂記で登場したため、構築をエンチャントに寄せやすい環境である点も評価できる。カードプールが広いフォーマットなら構築の幅が増えて応用力が増すのも同様であり、例えば素引きしてしまった力線を有効活用するなどの使い方もできる。
登場時のスタンダードではアゾリウス・コントロールやティムール再生で実績を残している。パイオニアでは、除去を拘留の宝球/Detention Sphereや封じ込め/Seal Awayといったエンチャントに寄せることで、このカードを最大限に生かしたタイプの青白コントロールが新たに登場した。最低でも手札交換と墓地肥やしになり、時を越えた探索/Dig Through Timeのサポートにもなる。
- テーロス還魂記シーズンのWPNプロモパックにはこのカードのダークフレーム版プロモーション・カードが封入される[1]。
参考
- ↑ 『テーロス還魂記』のプロモ(Daily MTG 2020年1月9日)