ヒッポドローム/The Hippodrome (次元カード)
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次元カード
The Hippodrome / ヒッポドローム次元 ― セゴビア(Segovia)
すべてのクリーチャーは-5/-0の修整を受ける。
カオスが起こるたび、クリーチャー1体を対象とする。それのパワーが0以下である場合、あなたはそれを破壊してもよい。
アーティスト:Steve Argyle
ドミナリア/Dominariaに住む生き物と比べて100分の1程度の大きさしかない小さな生き物たちが住む、ミニチュアのような世界であるセゴビア/Segoviaを次元カード化。すべてのクリーチャーは縮小/Shrinkの影響下にあるようにパワーが-5される。
カオス能力はクリーチャー除去で、対象のクリーチャーのパワーが0以下ならば破壊が可能(破壊しなくてもよい)。上記のパワーを低下させる常在型能力があるため、素でパワー5以下のクリーチャーを除去できることになる。
ノンクリーチャーデッキで使えば、自身がデメリットを受けることはほぼない。ビートダウンデッキへの対策として使うのが良い。
関連カード
次元タイプ「セゴビア(Segovia)」を有するカード(→次元タイプ#セゴビア参照)
ストーリー
セゴビア/Segoviaの競技場、ヒッポドローム/The Hippodromeを次元カード化したもの(イラスト)。「Hippodrome」とは馬やチャリオット(二輪馬車)などの走行競技場のことで、チャリオット・レースに熱狂する無数のセゴビア人が歓声を送っている。The Planes of Planechaseによると、ここを訪れると地元の者と同じ100分の1サイズに縮小してしまう。
- セゴビアの生き物という設定にもかかわらず、実際のゲームではセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanやセゴビアの天使/Segovian Angelなどであってもヒッポドロームの影響を例外なく受けて縮小してしまう。