天使
提供:MTG Wiki
天使/Angelは、種族にあたるクリーチャー・タイプの1つ。 背中に大きな翼を持ち、その多くが剣や重厚な鎧で武装した成人女性というほぼ共通の外見を持ち、人気が高い。多くは白で、次点で黒に多い。
美麗なイラストが多く、最もコレクターの多いクリーチャー・タイプ。特にレアのFoilとなるとトップレアのFoilを超える価値で取引されることもよくある。
現在では、まばゆい天使/Blinding Angelなどの一部の例外を除いて、天使は3/3以上の大型で飛行を持つと決められているらしい。(→ 参考)
また、たいていはレアである。神話レアの枚数も多く、エルドラージ覚醒時点ではスタンダードに存在する天使15体のうち8体もが神話レアである。
小型である天使の従者/Angelic Pageや天使の学芸員/Angelic Curatorは最初はスピリットであったが、現在は天使・スピリットである。他にもSustaining Spiritや霊体の先達/Karmic Guide等も同様の修正を受けた。
多色カードまで含めると、天使は全ての色にいる。長い間緑には存在しなかったが、天使の炎ガブリエル/Gabriel Angelfireが2007年9月サブタイプ変更で天使となった。また、アラーラの断片ブロックにおいて緑を含む天使が数多く収録された。
- 伝説の天使は基本セット2011現在10体存在する。
- 職業を持つものがほとんどいない。
- 物語中では翼のある人造人間の総称であり、現実社会のように特別な宗教性はもたない。聖書などでは天使は人間に救いを与えるが、マジックにおいては(対戦相手に)わりと絶望を与えるケースが多い。
- セラ/Serraの次元の天使には性別が無いらしい。