ブラストダーム/Blastoderm
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Blastoderm / ブラストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消散3(このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
ファイアーズをはじめとする、当時のスタンダードにおける緑系デッキの主力クリーチャーの1つ。
4マナ5/5の上アンタッチャブルであり、さらにそれでいてコモン。 デメリットとしてついている消散も、5/5のファッティに3回殴られる側からしてみれば微々たるもの。 ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaによる速攻付加や、シヴのワーム/Shivan Wurmなどの開門のおかげで、そのデメリットを軽減することだって出来る。
このクリーチャーといえばファイアーズというイメージがあるが、エクステンデッド等で、ビートダウンやジャンク等のコントロールでも活躍していた。
- はじける子嚢/Saproling Burstのイラスト右下でもその姿を確認できる。
- 意味は「胚盤葉」。ネットで検索すると、マジックのサイトにまぎれて生物学や医学のサイトが出てくる。
- 2005年4月のフライデー・ナイト・マジックで、プロモーション・カードになった。
- 当時の青使いにはこんな格言があった。
「ダームは1匹は通せ」 消散のおかげで15ダメージで済んだためだが、ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaの登場により状況が一変したのは言うまでもない。
- 登場したほんの一時期「3回しか殴れない」という悪印象を持たれたこともあるが、公式ハンドブックにて鶴田慶之が「では、全盛期のアーナム・ジン/Erhnam Djinnは何回攻撃したというのか?」とこのゲームの本質とも言える部分を喝破している。
- 次元の混乱にて、白のカルシダーム/Calcidermとしてタイムシフト。