聖なる餌食/Sacred Prey
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マスクス・ブロックで多数登場した、ブロックに対し誘発する能力を持ったクリーチャー。これはブロックされると1点のライフを得ることができる。
しかしタフネス1である以上、1度ブロックされると大抵死んでしまうわけで、つまり、1点しかライフを得られないということである。パンプアップや再生により、ブロックされても死なないようにすれば複数のライフを得ることもできるが、1ターン当たり1点のライフを得るためにそこまでしたくはないだろう。そもそも、たかだか1/1のクリーチャーを相手がブロックしてくれるかという問題もある。
- 上位種にディープウッドのタンティブ/Deepwood Tantivがいる。
- ターパン/Tarpanにも近いといえる。聖なる餌食は除去された場合などにライフを得られないので、確実にライフを得たいならターパンの方が有利。聖なる餌食を使うなら、前述のように複数回ブロックされるような工夫が必要。
- イラストや現在のクリーチャー・タイプを見る限りでは、聖なる餌食もターパンと同じく馬のようなので、やはりある程度はターパンを意識して製作されたと思われる。
- 印刷時のクリーチャー・タイプはビーストで、初めて登場した1マナのビーストであったが、2007年9月サブタイプ変更でビーストから馬に変更された。