とっぴな研究/Wild Research
提供:MTG Wiki
Wild Research / とっぴな研究 (2)(赤)
エンチャント
エンチャント
(1)(白):あなたのライブラリーからエンチャント・カード1枚を探す。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、カード1枚を無作為に選んで捨てる。その後、ライブラリーを切り直す。
(1)(青):あなたのライブラリーからインスタント・カード1枚を探す。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、カード1枚を無作為に選んで捨てる。その後、ライブラリーを切り直す。
赤らしい不安定なサーチ能力を持つエンチャント。白マナでエンチャント、青マナでインスタントをサーチできる。
ギャンブル/Gambleなどと同様に、サーチした後ランダムディスカード。そのためサーチしたカードを捨てる羽目になるかもしれないという微妙なカードであった。
しかしマッドネスの登場によって、カードを捨てる意義が大きくなり、なかなか使えるカードとなった。青と赤のマッドネス・カードはいずれもサーチ可能なインスタントだったため、それをサーチして捨てて唱えるのを繰り返すコンボが可能。トーナメントレベルとまではいかなかったが、新たなカードが出ることによってどんなカードも出世の可能性があることをよく示したカードだろう。
- あえて白の方と組み合わせるなら補充/Replenishが適任か。フォーマットを選ぶ必要はあるが。
2004年9月23日よりプリズマティックで禁止カードに指定されたが、2008年12月10日より禁止が解除された。