シングルトン (Magic Online)
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シングルトン/Singletonは、かつて存在していたMagic Online認定フォーマットの1つ。いわゆるハイランダー戦で、基本土地カード以外のカードを各1枚しか入れることができない。クラシック・シングルトン/Classic Singletonと呼ばれるこのフォーマットは、2008年12月10日のアップデートを最後にサポートを終了した。
バリエーションに100カード・シングルトン/100-Card Singletonがあり、現在はこちらがMagic Online認定フォーマットとしてサポートされている。100カード・シングルトンは、クラシック・シングルトンのルールに加えて、デッキ枚数が100枚で固定されている。また司令官戦ではこの構築ルールが用いられている(禁止カードリストは異なる)。
- Magic Onlineではカジュアルプレイとして遊ばれ、プリズマティックとあわせた Prismatic Singleton としても遊ばれている。
- 他にも「rainbow stairwell(虹色の階段)」と呼ばれるハウスルールがある。これは、各色&アーティファクトで点数で見たマナ・コストが1~6のカードをそれぞれ1枚ずつ(計36枚)、土地を24枚(各4枚の基本土地+特殊地形4枚)入れる構築で、Magic Online上で時折見かけられる。
- クラシック・シングルトンの廃止は、毎月のプレイ規模が100カード・シングルトンより小さかったためである(→All About the B&R Announcements参照)。
ルール
- デッキ枚数は100枚でなければいけない(100カード・シングルトンのみ)。
禁止カード
クラシック・シングルトン
クラシック・シングルトンのサポート終了に伴い、禁止カードリストは廃止された。
100カード・シングルトン
2009年4月29日時点の禁止カードリスト。
- 天秤/Balance(8月26日から)
- 世界のるつぼ/Crucible of Worlds
- Demonic Tutor
- 閃光/Flash
- けちな贈り物/Gifts Ungiven
- Gleemox
- 伝国の玉璽/Imperial Seal
- 直観/Intuition
- 壌土からの生命/Life from the Loam
- ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond
- Mana Crypt
- 頭蓋骨絞め/Skullclamp
- 露天鉱床/Strip Mine(8月26日から)
- 修繕/Tinker(8月26日から)
- 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
- 吸血の教示者/Vampiric Tutor