狼
提供:MTG Wiki
狼/Wolfは、緑に多いクリーチャー・タイプで、白・黒・赤にも少数存在する。
狼はイヌ科の野生動物。猟犬とは区別されている。日本名の語源は「大神」であるとされ、自然の脅威を代表する生物であるが、マジックの世界では大半が2/2前後。全体として攻撃的な性能を持つものが多いが、それ以外の共通点はあまりない。
アラーラの断片時点で伝説の狼カードは存在しない。ただし、トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfbloodが、「ヴォジャ」という名前の伝説の狼トークンを生成する能力を持っている。
ロード的存在として、全ての狼に接死を与えるレンの地の群れ使い/Wren's Run Packmasterがいるが、それ自身は狼ではない。
ローウィン・ブロックやシャドウムーア・ブロックでは、レンの地の群れ使いをはじめ、2/2の狼トークンを出すカードが複数登場した。
- サバンナ・ライオン/Savannah Lions等が持っていたクリーチャー・タイプのライオンは猫に統一されてしまったが、狼は上記の通り猟犬に統合されること無く新種が増え続けている。イヌとネコの扱いの違いが興味深い。