救済の巨像/Salvation Colossus

提供：MTG Wiki

攻撃する度に他の自分のクリーチャーを強化しつつ、破壊不能も付与する構築物のアーティファクト・クリーチャー。

本人も飛行・警戒・トランプルと3種類の戦闘に役立つキーワード能力を備えるファッティであり、クリーチャー同士の殴り合いにおいては相当に有利に立てるようになる。除去耐性はタフネスのみで接死と飛行や到達を両立するブロッカーに構えられたり、確定除去を食らうと敢えなく倒されてしまうが、前者であってもトランプルで相応の戦闘ダメージを叩き込むことは出来るだろう。この手の大規模な全体強化の例に漏れず、横並びを狙うビートダウンデッキと相性が良い。

除去されてしまった場合も、エネルギー・カウンターを用いた蘇生を持つ。消費するエネルギー・カウンターは8個と膨大だが、前述の通り戦闘における影響力が大きいので、例えば最初に普通に出して1人を仕留め、次に蘇生でもう1人仕留めるといった芸当も可能。

[編集] 参考

• カード個別評価：モダンホライゾン3統率者デッキ - レア