Holga, Relentless Rager
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Holga, Relentless Rager (4)(赤)(赤)伝説のクリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
速攻
Holga, Relentless Ragerは、可能ならブロックされなければならない。
Holga, Relentless Ragerが攻撃するたび、ターン終了時まで、プレイヤー1人を攻撃しているあなたのコントロールする各クリーチャーは、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体につき+1/+0の修整を受ける。
アーティスト:Yang Luo
映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」とのユニバースビヨンド。ブロック強制能力と、攻撃したとき相手プレイヤーのクリーチャーの数だけパワーを上げる伝説の人間・バーバリアン。
防御プレイヤーのクリーチャーが多いほど味方が強化されるが、それはブロックされやすくなることも意味するため、単体での能力の自己完結度は低い。これ自身も6マナ4/6と控えめなパワー/タフネスなので、単体では活躍しにくい。
「大量のクリーチャー・トークンを生成して1度の攻撃で大ダメージを与える」「他のファッティクリーチャーの攻撃を通しやすくする」など、他のクリーチャーを補助する役割での使用に向いている。
- 2025年4月から5月にWPN加盟店舗で開催される「マジック・プレゼンツ:花盛りの春」イベントで、ユニバースウィズイン仕様のノンフォイル仕様ボーダーレス版カードが配布された。名前はJurin, Leading the Charge。ただしマジック:ザ・ギャザリングの世界観ではなく、ダンジョンズ&ドラゴンズの世界観における同ステータスの別キャラクターという扱いのようである[1][2]。
[編集] ルール
- Holgaがプレインズウォーカーを攻撃しても誘発型能力は誘発するが、自身を含めプレインズウォーカーを攻撃しているクリーチャーは修整を得られない。
- 修整値は能力の解決時に固定され、その後はそのプレイヤーのコントロールするクリーチャーの数が変わっても変更されない。
- 多人数戦の場合、異なるプレイヤーを攻撃しているクリーチャーは修整値が異なることになる。
[編集] ストーリー
ホルガ・キルゴア/Holga Kilgoreは、映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」に登場する戦士。演者はミシェル・ロドリゲス/Michelle Rodriguez。
怒りの力で戦う屈強な女戦士だが、ハーフリングと恋に落ちたため部族を追放された過去を持つ。妻を亡くし堕落した生活を送っていた主人公エドガンの娘キーラ/Kiraを不憫に思い、彼らの生活を立て直す手助けをする優しさも併せ持つ。盗賊業のために投獄されたがエドガンと共に脱獄し、自分たちを裏切ったフォージからキーラを取り戻すために戦う。
[編集] 脚注
- ↑ Earn D&D-Themed Promo Cards with Magic Presents: Spring Flourishes(Daily MTG 2025年1月13日)
- ↑ 「マジック・プレゼンツ:花盛りの春」を申請し、参加賞プロモを受け取ろう(Wizards Play Network 2025年1月13日)
[編集] 参考
- Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves(Secret Lair公式サイト)
- カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves
- Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves