帷大足/Shroudstomper
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Shroudstomper / 帷大足 (3)(白)(白)(黒)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
接死
帷大足が戦場に出るか攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。あなたは2点のライフを得、カード1枚を引く。
ダスクモーン:戦慄の館の白黒にはリアニメイトがテーマとして割り当てられているので、これもその一環として考えられているのだろう。素出しするにはあまりに重いので、取り憑かれた山羊/Possessed Goatなどで墓地に送り、ヴァルガヴォスの崇拝者/Valgavoth's Faithfulなどで戦場に戻すのが基本運用。本人の性能は戦場に出た時と攻撃誘発型能力でドレイン+ドロー。攻撃までこぎ着ければ2枚分のカード・アドバンテージと合計8点分のライフ・アドバンテージに繋がり、非常に強力。これ自身は5/5接死で、元のサイズが大きいので接死の恩恵はそう大きくない。一応短剣口のメガロドン/Daggermaw Megalodonを始めとするタイプ・サイクリング・サイクルなど、単独でならこれに一方的に打ち勝つファッティも収録されたカード・セットということで、助けられるシーンもあるだろうという程度。
構築では素出しはリミテッド以上に現実的ではないので、採用する場合はやはりリアニメイトを前提とすることになるが、クリーチャーとしての性能は前述の通り、単に巨大なだけで今ひとつ。登場時のスタンダードにはリアニメイトで出す前提ならばクリーチャーとしてより強力な偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifierが釣る先として採用されている他、ダスクモーン:戦慄の館にも恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス/Valgavoth, Terror Eaterという格好のリアニメイト先が存在。敢えてこれを選ぶ理由に欠ける。
- おそらく元ネタは米国の未確認生物、ナイトクローラー/Fresno Nightcrawler。2010年代以降、「白い布を被った脚だけのようなものが複数体歩いている」姿が目撃されている。