Whip Vine
提供:MTG Wiki
Whip Vine (2)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
防衛、到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
あなたは、あなたのアンタップ・ステップにWhip Vineをアンタップしないことを選んでもよい。
(T):Whip Vineでブロックしている、飛行を持つクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。Whip Vineがタップ状態であり続けるかぎり、そのクリーチャーはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
対空壁。緑得意の「飛行持ちもブロックできる地上クリーチャー」であるうえに、ブロックした相手をタップ状態に押さえ込むこともできる。
もっとも、「タップ固定」の能力は、普通にブロックできる相手ならば次のターン以降も同様にブロックすればよいだけなので、あまり使うこともない(しかし、警戒持ちを「絡め取る」のには意味がある)。
あえて使うとすれば、なんらかの使い捨ての効果で『1回だけはブロックできる』ような相手を強引に押さえ込むようなケースだろうか。例えばマハモティ・ジン/Mahamoti Djinnなどを巨大化/Giant Growth併用でブロックした際に使う、という方法。
普通の壁同様、あまり採用されることはなかった。
参考
- カード個別評価:アライアンス - コモン1(2種類)