クリプテックス/Cryptex
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起動に証拠収集が必要なマナ・アーティファクト。5回以上起動すると、生け贄に捧げることで諜報3とドロー3を行える。
2ターン目に出しても起動コストのせいですぐにはマナを出しにくいため、2マナ→4マナのジャンプアップを重要視するようなデッキには向かない。低速気味のランプやコントロールデッキが、終盤にリソースに変換できるマナ加速手段として採用するのが良いだろう。ルーティングは証拠収集の仕込みになるだけでなく、引くのが遅れドローに変換しづらくなったクリプテックスを処理できるので相性が良い。実験的占い/Experimental Auguryのような使い捨て増殖手段を用い、証拠収集コストとカウンター貯めを両立するのも手。
- カルロフ邸殺人事件のプレリリース・パックの外箱や、パンチアウト・カードにはこのカード用の開錠カウンターが用意されている。
- クリプテックス/Cryptexは、映画『ダ・ヴィンチ・コード』に登場するアイテム。レオナルド・ダ・ヴィンチが設計した容器で、無理に開けようとすると酢が漏れ出て中の文章を溶かしてしまう。開錠するにはダイヤルを回し、5桁のアルファベットを揃えなければならない。