チャンプアタック
提供:MTG Wiki
チャンプアタック(Chump Attack)とは「馬鹿げた攻撃」の意味。例えば対戦相手がアンタップ状態の大型クリーチャーをコントロールしている状態で、そのクリーチャーよりサイズが小さいクリーチャーで攻撃すること。
時間稼ぎにはなるチャンプブロックと違い、ブロックされれば完全に無駄な行為に終わる。だが、チャンプアタックと見せかけて火力での相打ちや強化呪文での返り討ちを狙っている場合も多く、チャンプアタックらしき攻撃があったらそれらの可能性を考える必要がある。
- 裏の裏をかいて、対戦相手がスルーすることを狙ってチャンプアタックをするというプレイングもある。ただし、見破られたときは損失が大きいので注意。
- 相手のクリーチャーよりも、自分の攻撃クリーチャーが多い場合はチャンプアタックとは言わない。その場合はすべての攻撃クリーチャーをブロックすることができないため、プレイヤーにダメージを与えることを目的としているからである。
- 強襲や陰鬱の条件を満たしたり、なんらかの理由で墓地に送りたいという理由で行うこともある。(ex.墓地に落ちた後蘇生してもう一度ETB能力を使いたいなど)
ただしPIG能力持ち等で攻撃する場合はあまり言わない。その状況だけを見ると一見無意味な攻撃に見えるということが重要なのである。