くらやみのなかにつなぎとめる/In the Darkness Bind Them

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2023年7月4日 (火) 10:06時点におけるカンダケ (トーク | 投稿記録)による版
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In the Darkness Bind Them / くらやみのなかにつなぎとめる (2)(青)(黒)(赤)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II,III ― 威迫を持つ黒の3/3のレイス(Wraith)・クリーチャー・トークン1体を生成する。指輪があなたを誘惑する。
IV ― 各対戦相手につきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それらのコントロールを得る。それらのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それらは速攻を得る。指輪があなたを誘惑する。


一つの指輪/The One Ringにまつわる詩の一節をモチーフとした英雄譚

I, II, III-
「すべてを統べ」「すべてを見つけ」「すべてを捕え」る三節に対応した、三章分のレイストークン生成指輪の誘惑。
タイムラグこそ生じるが5マナで3/3威迫×3はかなりの高効率。生み出したレイスをそのまま指輪所持者にできるのもリスク回避に繋がっており、戦闘ダメージや相手のブロックに関わる指輪の能力と威迫との相性も良好。
IV-
対戦相手への反逆の行動/Act of Treason+指輪の誘惑。
多人数戦では対戦相手の数だけクリーチャーを奪える。サクり台との併用でより大きなアドバンテージを得られる他、盤面によっては奪ったクリーチャーを指輪所持者にする選択肢もあるだろう。

4回に渡り指輪の誘惑が誘発するのが特徴で、これ1枚で指輪の能力を最大限に引き出すことが可能。もっとも5マナの英雄譚1枚に依存するのは危険なため、他にも指輪の誘惑を持つカードは入れておきたい。

参考

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