酒場の悪漢/Tavern Scoundrel

提供:MTG Wiki

2022年6月10日 (金) 20:42時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Tavern Scoundrel / 酒場の悪漢 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

あなたがコイン投げ1回に勝つたび、宝物(Treasure)トークン2つを生成する。(それらは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
(1),(T),これ以外のパーマネント1つを生け贄に捧げる:コイン投げをする。

1/3

パーマネント1つを生け贄コイン投げを行う能力と、コイン投げに勝つたび宝物トークンを2つ生成する能力を持つクリーチャー

コイン投げに負けてもペナルティは無く、自身の能力以外でコイン投げを行っても(勝てば)宝物をくれるため、運命の炎、ユースリ/Yusri, Fortune's Flameゴブリンの罠走り/Goblin Traprunnerのようなコイン投げカードでザクザク稼ごう。

エターナル統率者戦では、熱狂のイフリート/Frenetic Efreet無限にコイン投げができるため無限マナ。もっとも、熱狂のイフリートを使うなら偶然の出合い/Chance Encounter勝利してしまう方が早いが。

  • ライフで賭けを行う酒場の詐取師/Tavern Swindlerの亜種。
  • 後に登場した酒場のごろつき/Tavern Ruffianの日本語版が全く同じ「酒場の悪漢」として印刷されてしまったため、そちらは名前が修正された。
  • 実は印刷時のルールでは、コイン投げをさせた効果が必要としない限り、コイン投げの勝敗を決めることは求められていなかった。そのため2つ目の能力がまさにただコインを投げさせるだけの能力だったが、2022年6月の総合ルール更新でただコインを投げる効果にも勝敗が付くようルールが変更されデザイン通り機能するようになった[1]

[編集] 参考

  1. 『統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)(Daily MTG 2022年6月1日)
QR Code.gif