Giant Turtle

提供:MTG Wiki

2008年7月9日 (水) 11:09時点における218.47.75.184 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Giant Turtle (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 海亀(Turtle)

Giant Turtleは、あなたの直前のターンに攻撃していた場合、攻撃できない。

2/4

実質的に2ターンに1回しか攻撃できないクリーチャー。その上サイズも2/4とブロッカー向き。

レジェンド当時の3マナクリーチャーとしてはサイズが比較的大きめで、当時の標準火力稲妻/Lightning Boltにも耐性を持ち、騎士を返り討ちにできる。

その反面、同時代の毒吐きナメクジ/Spitting Slug共々戦闘でデメリットが課せられている。そのデメリットだが他のカードと比較すると、当時でも制約がきつい印象。例を挙げると以下の通り。

  1. 1マナ重くとも同サイズでデメリットなし、到達を持つ大蜘蛛/Giant Spider
  2. 同じマナ・コストタフネスが1点低いもののデメリットなし、渡り持ちの猫族の精鋭戦士/Elite Cat Warrior(その他、同マナ同サイズでメリット能力持ちは多数)。
  3. 2ターンに1回しか攻撃できないような制限付きクリーチャーにはSpectral Bearsがいる。P/Tの合計は6点と同じだが、そちらは1マナ軽く、制限も緩い実戦級のカード。
  4. 後に同じマナ・コストでP/T合計6点、デメリットなしの訓練されたアーモドン/Trained Armodonなどが登場している。
  5. ブロック時限定で考えるならば(火力への耐性で劣るが)大アナグマ/Giant Badgerがいる。また、3マナで2/4以上の防衛持ちなら木彫りの女人像/Carven Caryatidもいる。

攻撃禁止は「次のターン」。つまり、同じターンに連続突撃/Relentless Assaultなどで複数回の戦闘フェイズが起こる場合、それぞれの戦闘に参加が可能である。

参考

QR Code.gif