切除するもの/Scalpelexis
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Scalpelexis / 切除するもの (4)(青)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
切除するものがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から4枚のカードを追放する。それらのカードのうち2枚以上のカードが同じ名前を持つ場合、この過程を繰り返す。
一撃でゲームを終わらせる可能性すら秘めたクリーチャー。戦闘ダメージを与えた時にライブラリー破壊を行うのだが、取り除いた4枚のうち2枚以上が同じ名前のカードだった場合はこの過程を繰り返す。
単色相手だとデッキの約3〜4割が同じカード(基本土地)なので、物凄い効果を発揮する。回避能力があり、タフネスも5あるので、上手く回ってくれればそれなりに強力。墓地利用が中心のオデッセイ・ブロックにおいてはリムーブである事も重要である。
もちろん悪いときは「石臼/Millstone2枚分」程度の働きしかせず、他のアタッカーとの併用もできない。パワーが低く、小型の飛行ブロッカーによって簡単に攻撃が止まってしまうのも弱点。大気の精霊/Air Elementalなどと比べると博打要素が強いクリーチャーであるといえる。
- 多分、Old Fogeyの語るマジック論の天敵。(フレイバー・テキスト参照)