Rings a Bell

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Rings a Bell (2)(青)(青)
エンチャント

Rings a Bellが戦場に出るに際し、4文字以上の単語1つを選ぶ。
各ターンであなたが最初にその単語を言った後、5秒以内に対戦相手はベルを鳴らすかベルの物まねをしてよい。どの対戦相手もそうしなかったとき、カードを1枚引く。

アーティスト:Chris Seaman


Goblin S.W.A.T. Teamと同じコンセプトのリメイクカード。ルール上の挙動が厳密ではなかったそちらと違い、すっきりと誘発型能力になった。

アンタップ」、「アップキープ」など毎ターン必ず口に出す言葉でもよいが、タイミングが固定されるため相手に覚えられてしまいやすい。「攻撃」などはタイミングをずらして差し込みやすい単語だろう。

同音異義語を悪用する手もある。「対象」と「大将」、「復習/Relearn」と「復讐/Vengeance」など。英語ならば"four"を指定して"for"を会話に紛れ込ませたり。

対戦相手が確実に対処しようと思った場合、無粋ではあるがあなたが喋っている間ずっとベルを鳴らし続けることになる。最適な対応が「何も喋らない、何もしない」になってしまうゴチの反省を活かしたカード…といえるだろうか?

  • “Rings a Bell”は「聞き覚えがある」「思い当たる節がある」という熟語。
    • 「聞き覚えがある」単語を聞いたら「ベルを鳴らす(真似をする)」というジョークになっている。
  • 「4文字以上の単語」は英語(アルファベット)準拠である。
    • 日本語でゲームを行う場合、ひらがな4文字と置き換えて解釈してもよいが、アルファベット4文字より発音が長いため英語話者よりも不利かもしれない。ローマ字換算で4文字以上、あるいはひらがな3文字以上と読み替えるとバランスがとれるだろうか。
  • 公式記事におけるカード名の日本語訳は「ベルを鳴らす」[1]

脚注

  1. Un-Boxing, Part 3/『アン』の箱詰め その3Making Magic 2020年2月24日 Mark Rosewater著)

参考

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