Cleanse
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神の怒り/Wrath of Godと比べると、倒せる範囲が限定的で狭すぎるので、いわゆる全体除去としては使いづらい。黒対策のサイドボード候補といったところだろう。
自分でクリーチャーを使っていない場合は素直に神の怒りを使えばよいので、これを使うとしたら白ウィニーなどのサイドボードが妥当か。
- 対象をとらないので、黒騎士/Black Knightなどのプロテクション(白)持ちを除去できる。
- 同じレジェンドにあるTouch of Darknessと組み合わせれば、(もちろん自分の黒クリーチャーは別として)相手のクリーチャーのみを一掃することができる。
- 神の怒りとは違い再生は禁止しない。黒には再生持ちが多いので注意。
- 2020年6月10日より、カードが人種差別的な内容だったとして、使用可能だったフォーマット全てで禁止カード(アンティと同じくトーナメントで使用禁止)に指定される。米国でBlackと言えばもっぱら黒色人種のことを指すため、「全ての黒人を破壊する」と読めてしまうことに加え、Cleanseというカード名が民族浄化 / Racial Cleanseを連想させることを問題視した模様。