プロツアーパリ97
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プロツアーパリ97/Pro Tour-Paris 1997は、1997年にフランスにて開催されたミラージュ・ブロック構築のプロツアー。
決勝の最終ラウンドでは、当時最も有名なプロプレイヤーであったMike LongとMark Justiceとのマッチとなり、Mike Longが優勝を果たす。また、Mark JusticeのデッキはMike Longから借りたものであった。
- なお、決勝最終戦でMark Justiceが投了した時、Mike Longのデッキには勝ち手段が残っていなかった(ただし、Mikeのデッキにはメイン・サイドに1枚づつエルフの隠し場所/Elven Cacheが入っており、それをサイドアウトしていないのならば勝ち手段を回収できた。)。
- このトーナメントで採用された「マリガンは自由に行えるが、マリガンする毎に1枚手札が減る」マリガンルールは「パリ・マリガン(Paris Mulligan)」とも呼ばれるが、初めて採用されたのはプロツアーロサンゼルス97である。
基本データ
- 日時:1997年4月11日~4月13日
- フォーマット:ミラージュ・ブロック構築(ミラージュ+ビジョンズ)
- 参加者数:223名
上位入賞者および注目プレイヤーの順位
- 優勝 Mike Long (プロスブルーム)
- 準優勝 Mark Justice (ブードゥー)
- ベスト4 Darwin Kastle (Sumu)
- ベスト4 Henning Rimkus
- ベスト8 Sturla Bingen
- ベスト8 Paul Ferker (スライ)
- ベスト8 Jason Gordon (ビッグ・ブルー)
- ベスト8 Jason Zila (3CB)
- 第9位 David Humpherys
- 第11位 Brian Weissman
- 第13位 Brian Hacker
- 第15位 Tommi Hovi
参考
- Pro Tour Paris 1997 Results (WotC)
- On Tour, Part 1 (WotC)
- Make No Mistake(Making Magic 2003年11月10日) - その19
- M:tGやっちまった小咄集(個人サイト「Braingeyser」、上の記事の和訳)
- トーナメント記録
1996-1997シーズン | |
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プロツアー | アトランタ96 - ダラス96 - ロサンゼルス97 - パリ97 - ニューヨーク97 - 世界選手権97 |
グランプリ | アムステルダム97 - ワシントンDC97 - バルセロナ97 - 東京97 - ロンドン97 |
その他 | アジア太平洋選手権97 - 日本選手権97 - インビテーショナル97 |
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