枉惑な調達者/Sly Requisitioner

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2017年1月26日 (木) 18:10時点における111.104.5.249 (トーク) - whois による版
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Sly Requisitioner / 枉惑な調達者 (4)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

即席(あなたのアーティファクトが、この呪文を唱える助けとなる。あなたはあなたのアーティファクトをタップして、1個あたり(1)の支払いに代えてもよい。)
あなたがコントロールするトークンでないアーティファクトが1つ戦場から墓地に置かれるたび、無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。

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戦場アーティファクト墓地に行く度に霊気装置トークン生成誘発するシステムクリーチャー。同ブロックの組細工サイクルや器具サイクルの様な生贄に捧げて使う、ほぞ系アーティファクトを頻繁に活用するデッキがクリーチャーの頭数に事欠かなくなる。その様なデッキは小粒のアーティファクトが戦場に大量に並びやすいので、シングルシンボルな上に即席を持つこのカードは非常に軽いコストで設置できるのも噛み合っている。

同じ様な能力のエンチャントで、パーマネントの種類を問わず場を離れさえすれば良い秘密の備蓄品/Hidden Stockpileと比べると、トークンでないアーティファクトが戦場に落ちた時のみと条件が限定的になってしまっているが、こちらは1ターンに大量に生成できる爆発力がウリ。特に歯車工の組細工/Cogworker's Puzzleknot霊気装置の設計図/Servo Schematicを生贄に捧げると、生成されるトークン3体と自身で合計4つもアーティファクトが戦場に出る。奥の手/Underhanded Designs無謀な炎織り/Reckless Fireweaverなどアーティファクトが出る度に誘発する能力のトリガーとして、そして貪欲な侵入者/Ravenous Intruder艱苦の伝令/Herald of Anguishなどの大量のアーティファクトを消費する能力のコスト供給源として爆発的な支援力を見せる。


参考

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