地平線の梢/Horizon Canopy
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マナを出すためには確実にライフが必要になってしまう点で低木林地/Brushlandの下位的な土地だが、実質2マナ相当でドローに置き換えることが出来る点が売り。
ライフ損失があるもののテンポを失うことも無い点、色マナ発生に条件を必要としないため序盤の色安定に貢献する点に加え、この土地からのマナを必要としない状況になったり土地破壊を受けたりしたら手札に置き換わるため無駄が無いという利点がある。
中盤以降のドロー変換による安定性が意外と効くため、2色土地としては珍しく緑か白の片方しか使わないデッキでも投入の検討に値する。 そういった面を見ると、どことなくオデッセイのスレッショルドランドにも似ている部分がある。
- この土地自体が自身を対価としてのドロー能力を持つため壌土からの生命/Life from the Loamとの相性は抜群である。
- 能動的に墓地に落とせる点を生かし、タルモゴイフ/Tarmogoyfのお供にもどうぞ。→緑白ゴイフ
- イラストが非常に美しいのもサイクルの共通点の一つ。
「地平線を一望できるとてつもない大樹の梢」の絵。見下ろすような視点で静けさと壮大さを同時にかもし出しつつ、人を描くことで大きさを対比させ、さらに良い雰囲気を持たせている。
サイクル
未来予知の、未来の友好色土地。 サイクルであるが、能力がいずれも異なる。