アドバイザー
提供:MTG Wiki
アドバイザー/Advisorは、クリーチャー・タイプの1つ。職業タイプの1つであり、文官や戦術家、長老など戦士ではない指導者がこのタイプを持つ。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
嘲笑する仙人 左慈は、馬術を持つクリーチャーによってはブロックされない。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが死亡するたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
あなたのアップキープの開始時に、アゾールの雄弁家の上に牛歩(filibuster)カウンターを1個置く。その後、アゾールの雄弁家の上に牛歩カウンターが5個以上置かれている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
発生源1つがあなたにダメージを与えるたび、アゾールの雄弁家から牛歩カウンターを1個取り除く。
初出はポータル三国志である。宦官や幕僚など兵士に分類できないキャラクターに当てられたタイプである。このままポータル限定のタイプになるかと思われたが、神河ブロックで生真面目な君、昌子/Masako the Humorlessや真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seekerがアドバイザーとして登場。都市次元が舞台であるラヴニカ・ブロックでも数を増やした。クリーチャー・タイプ大再編でポータル三国志でレジェンドだった伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"や籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beautyなどもこのクリーチャー・タイプを得た。
各色に存在し、助言役ということだけあって、自身はあまり戦闘向きではなく、むしろその能力によってゲームに影響を与えるものが多い。
伝説のクリーチャーはテーロス現在、上記の嘲笑する仙人 左慈/Zuo Ci, the Mocking Sageやオルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scionらを含め18体存在する(「伝説の(Legendary)・アドバイザー(Advisor)」でWHISPER検索)。
- 数の割に、伝説のクリーチャーが非常に多い。全40体のうち約半数が伝説となっており、1体もしくは1サイクル専用で100%伝説のエルダー・麒麟・神(銀枠も含めるとさらにデザイナー)などを除くと、伝説のクリーチャーが占める割合が最も高いクリーチャー・タイプである。
- 2007年9月サブタイプ変更で忌まわしき者(Abomination)が絶滅したことにより、アルファベット順で最初のクリーチャー・タイプとなった。ちなみに最後はずべら(Zubera)。
- ちなみにあいうえお順ではアウフに次いで二番目。