フェルダグリフ
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フェルダグリフ/Phelddagrifは、クリーチャー・タイプの1つ。マジック:ザ・ギャザリングオリジナルのクリーチャーである。
伝説のクリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):Phelddagrifはターン終了時までトランプルを得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):Phelddagrifはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):Phelddagrifをオーナーの手札に戻す。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
クリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):探索するフェルダグリフはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):ターン終了時まで、探索するフェルダグリフはプロテクション(黒)とプロテクション(赤)を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):探索するフェルダグリフはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
初出はプレーンシフトの探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrif。これはアライアンスで登場したPhelddagrifのリメイクなのだが、そちらは伝説のクリーチャーだったため当時の方針としてレジェンドのタイプしか持っていなかった。クリーチャー・タイプ大再編によって、Phelddagrifもフェルダグリフのタイプを得る事が出来た。
いずれも緑白青で、それぞれの色マナをコストとする起動型能力をもつ。それぞれの能力はデメリットとして対戦相手にも有利な効果をもたらす。
ストーリー
フェルダグリフとは架空の生物で、伝承などに由来するものではなくマジックオリジナルの存在である。翼を持った紫色のカバの姿をしている。→画像:Phelddagrif、探索するフェルダグリフ
名前の由来は「Garfield Ph.D.(ガーフィールド博士)」のアナグラムであり、このような姿になったのは、Richard Garfield氏が「"Phelddagrif"はどんな風に聞こえる?」という質問に「空飛ぶ紫のカバ」と答えたためである。(Card of the Day 03/23/2006(邦訳) )