勇士の決意/Hero's Resolve
提供:MTG Wiki
2013年8月8日 (木) 22:07時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
性能としては、聖なる力/Holy Strengthに1マナ増やしてタフネスが追加で3も上がるのだから、効率は良いのだろう。しかし、結局のところ頑丈なブロッカーができるか、あるいは強力なクリーチャーが死ににくくなるか、という程度。当時のスタンダードでは、より効率の良い浄火の鎧/Empyrial Armorがあったために見向きもされなかった。
しかし1998年3月に開催されたプロツアーロサンゼルス98のテンペスト・ブロック構築では、David Bachmannが使用した白シャドーウィニーに4枚積みされていた。赤をメタったこのデッキにおいては、David Bachmann氏曰く「勇士の決意のおかげでいくつかのマッチに勝つことが出来た」とまで言われる活躍を見せた。
リミテッドでは、警戒持ちに付ければ攻防に活躍し、回避能力持ちに付ければ除去されにくくなり安定性が増す。強化オーラとしてはかなり強力な方である。
- 回れ右/About Faceなどと共に使われることもあったようだ。
- 英語圏では「尻でっかち」になることから、"fat pants"(デカパン)と表現されることがある。