B-I-N-G-O
提供:MTG Wiki
B-I-N-G-O (1)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog)
クリーチャー — 犬(Dog)
トランプル
プレイヤーが呪文1つを唱えるたび、チップ(chip)・カウンターをそれのマナ総量の上に置く。
B-I-N-G-Oはチップ・カウンターが3つ並んだ列1つにつき+9/+9の修整を受ける。
その名のとおりイラストでビンゴをやってしまうクリーチャー。1列揃うだけで+9/+9もの修整が得られる。各列ごとに修整がかかるので、すべてのマスが埋まると73/73クリーチャーになる。
ビンゴの数字の並びは次のとおり。
1 | 4 | 7 |
8 | 5 | 3 |
2 | 0 | 6 |
対戦相手の呪文でもマスを埋められるので意外と早く埋まるかもしれない。数字の大きいマスは親和や待機、召集、想起、あるいはピッチスペルなど、コスト軽減能力や代替コストを利用すると楽だろう。マナ・コストにXを含む呪文なら点数で見たマナ・コストを調節できるため、好きなマスが埋められる。
現実的に埋めやすいのは、縦中列(4-5-0)、横下列(2-0-6)、左斜め(1-5-6)あたりか。最大の数値である8さえなんとかなれば、縦左列(1-8-2)も狙いやすい。
- ゲームのビンゴとアメリカの童謡「ビンゴの歌(Bingo Song)」を掛けたもの。 フレイバー・テキストはこれの歌い出しを微妙に改変したものになっている。
There was a farmer, had a hound...
- 実際の歌は "There was a farmer, had a dog and Bingo was his name-o B-I-N-G-O, B-I-N-G-O, B-I-N-G-O And Bingo was his name-o" (犬を飼ってる農夫さんが居たんだけど、犬はビンゴって名前だったんだって ビー・アイ・エヌ・ジー・オー、ビー・アイ・エヌ・ジー・オー、ビー・アイ・エヌ・ジー・オー ビンゴって名前だったんだってさ)
- 仮訳もそれを踏まえているが、「ビンゴの歌」ではなく「ゆかいな牧場(Old MacDonald had a farm)」をもじったものになっている。
おや鳴いてるのは猟犬だ……