ただれたゴブリン/Festering Goblin
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Festering Goblin / ただれたゴブリン (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ゴブリン(Goblin)
ただれたゴブリンが死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
1/11マナだが、戦闘ダメージ+修整により、タフネス2のクリーチャーとも相打ちが取れる。
能力の誘発時、対戦相手がクリーチャーをコントロールしていないと自分のコントロールするクリーチャーに対してマイナス修整を加えなければならない。
できれば能動的に生け贄に捧げる手段と併用したい。ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskはいつの時代も良い相方。
- マジック界最初の「赤くないゴブリン」でもある。ゾンビのタイプもきちんと持っているため、クリーチャー・タイプは優秀。
- その後、上位種であるスズメバチ騒がせ/Hornet Harasserが登場した。
- 後に登場したスカーク峠の掘り起こし/Skirk Ridge Exhumerはこれと同じ性能のトークンを出す起動型能力を持つ。
- 第10版の公式ハンドブックに「味方のゴブリンが墓地に置かれたとき誘発する」ととれる旨のコメントが書いてあるが、これは間違いである。「味方のゴブリンが死んだ悲しみを無理やり何かに押しつけられる、心の清涼剤。これ自身が死んだ場合にも誘発するので、無駄カードになりにくいのが強み」と完全に誤認している。
- 時代をさかのぼれば疫病犬/Plague Dogsは全クリーチャーに-1/-1修整を与える。
参考
- ただれ小僧のお話(WotC、英語)
- カード個別評価:オンスロート - コモン
- カード個別評価:第10版 - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン