レイディアントの審判/Radiant's Judgment

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2008年7月25日 (金) 10:14時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Radiant's Judgment / レイディアントの審判 (2)(白)
インスタント

パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)


サイクリングが付いたら1マナ重くなった復仇/Reprisal対象は限定されるものの、クリーチャーデッキならパワーが4以上のクリーチャーくらいいてもおかしくないし、本当に不要になってしまったらサイクリングすればよいので、コモンとしては結構便利。リミテッドでも重宝する。

しかし、元の呪文である復仇と違い再生を許してしまう。つまりマスティコア/Masticoreを確実には除去できないため、それが当時のスタンダードでは致命的な差となった。また、当時は怨恨/Rancor付きのリバー・ボア/River Boaアルビノ・トロール/Albino Trollなどもよく見かけたので、それらに対処しづらいのも痛かった。

また、元々それほど汎用性に富む呪文ではないため、サイドボード要員とされることも多かった。その場合、「無駄になることを考えてサイクリング」という必要性が薄いため、軽い復仇/Reprisalの方が選ばれることがあった。

参考

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