経験カウンター

提供:MTG Wiki

2024年7月18日 (木) 18:45時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

経験カウンター/Experience Counterは、プレイヤーが得るカウンター


Daxos the Returned / 蘇りしダクソス (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 兵士(Soldier)

あなたがエンチャント呪文を1つ唱えるたび、あなたは経験(experience)カウンターを1個得る。
(1)(白)(黒):白であり黒であるスピリット(Spirit)・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたが持つ経験カウンターの総数に等しい。」を持つ。

2/2


Kelsien, the Plague / 疫病をもたらす者、ケルシン (赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)

警戒、速攻
疫病をもたらす者、ケルシンは、あなたが持っている経験(experience)カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。
(T):あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。疫病をもたらす者、ケルシンはそれに1点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーが死亡したとき、あなたは経験カウンターを1個得る。

2/2

解説

毒カウンター以来2例目の、プレイヤーが得るカウンター。ただしこちらは毒カウンターと違って、カウンター固有の特別なルールは存在しない。

初出は統率者2015。以降も統率者戦用セットで新規カードが登場している(→#経験カウンターを使用するカード)。

メカニズムとしては蓄積カウンターなどのパーマネントに置くカウンターと似ているが、プレイヤーが得るカウンターという性質上、参照元が除去されても貯めた経験カウンターは失われず、取り除く手段も限られる(後述)ため、「持ち越し」や「合算」が可能な点が大きな特徴。統率者戦用セット収録のカードということからも分かる通り統率者戦で特に有効なデザインとなっており、経験カウンターを参照する統率者は何度唱え直しても強化度合いがリセットされることがない。また、経験カウンターを扱うカードを複数併用することで相互に威力を高める使い方も可能。

経験カウンターを使用するカード

いずれも、経験カウンターをコントローラーに得させる能力と、コントローラーが持っている経験カウンターの数を参照する能力を持つ伝説のクリーチャーである。

参考

QR Code.gif