薄暮の賛美者/Glorifier of Dusk

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スーサイドな白の吸血鬼。ライフの支払いによって飛行や警戒を得ることができる。

セラの天使/Serra Angelの大幅な下位互換ではあるが、リミテッドではこれでも十分有用。

飛行と警戒どちらも付与させると額面上のダメージレース面での得がなくなってしまうため、盤面やライフの状況をよく考えて運用する必要がある。吸血鬼の印/Mark of the Vampireなどのライフを継続して獲得できる手段と併用できれば万全。

セラの天使とはライフの支払いができる、吸血鬼の部族カードのサポートが受けられるという点で差別化可能。スタンダードでは苦悶の泉/Font of Agoniesと組み合わせたいがために白黒吸血鬼に採用されるケースもある。当然、傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlordで踏み倒せばマナ・コストの重さも関係ない。

• ライフが1以下でない限り、無制限にライフを支払うことができる。定命の枢軸/Axis of Mortalityを置いている場合など、この性質がメリットになることもある。

参考

• 薄暮の軍団/The Legion of Dusk（背景世界/ストーリー用語）
• 賛美者/Glorifier（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：イクサラン - アンコモン