気難しいディロフォサウルス/Ornery Dilophosaur
提供:MTG Wiki
Ornery Dilophosaur / 気難しいディロフォサウルス (3)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
気難しいディロフォサウルスが攻撃するたび、あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている場合、ターン終了時まで、気難しいディロフォサウルスは+2/+2の修整を受ける。
攻撃するたびパワー4以上のクリーチャーがいるならパンプアップする恐竜。
リミテッドの相討ち要員にしては大分重めな分、ブロッカー用途だけでなく攻勢時にも高い打点を発揮できる様にして汎用性を獲得した形。叙爵/Dubと組み合わせれば、自らパンプアップ条件を満たして無敵のアタッカーと化す。ファッティ対決が多めな環境柄、狩人の刃/Hunter's Edgeでサイズ差を無視した除去が出来るのも緑や赤のアーキタイプにとっては貴重。
- ディロフォサウルスは実在した恐竜の一種。小説・映画『ジュラシック・パーク』における「毒の唾液を吐く」「襟飾りを持つ」といった設定はこの作品独自の味付けであり、実際の姿とは異なるが、このカードは接死を持ち、イラストにも控えめながら襟飾りが見られる。学術的な正確さよりも、文化的な知名度を優先したものと思われる。
ルール
- 誘発型能力はif節ルールを使用しており、誘発時と解決時の両方で条件を満たしていなければ誘発せず解決時に何も起こらない。ただし誘発時と解決時でパワー4以上のクリーチャーが同一である必要は無い。
- 護法の要塞/Warded Battlementsなど攻撃クリーチャーのパワーを上げる常在型能力で攻撃するクリーチャーのパワーが4以上になるなら、気難しいディロフォサウルスの能力は誘発する。
- 雷光の猟犬/Bolt Houndなどの攻撃することで誘発する能力でクリーチャーのパワーが4以上になっても、能力が遡って誘発することはない。
- 気難しいディロフォサウルス自身のパワーが4以上でも能力は誘発する。