踏み倒し
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踏み倒しとは、本来のコストを無視してカードを使用することを示す俗語。
マナ・コストを支払うことなく唱えるものに使われることが多いが、他にもリアニメイトや実物提示教育/Show and Tellなど唱えずにパーマネントを直接戦場に出すものにも使用される。
また、マナ・コスト以外のコストに対しても使用されることがある。例えばシガルダの助け/Sigarda's Aidは装備品の装備コストを踏み倒すカードと言える。
- アンフェアデッキには、踏み倒しにより序盤から強力なカードを使用して一気にゲームを終わらせるものが多い。ティボルトの計略やShow and Tellなどがその一例である。
- マナ・コストを支払うことなく唱えるタイプへの対策カードとしてアゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegadeや虚空の鏡/Void Mirrorなどが、パーマネントを直接戦場に出すタイプへの対策カードとして封じ込める僧侶/Containment Priestなどが存在する。
- ドラニスの判事/Drannith Magistrateや墓掘りの檻/Grafdigger's Cageなど、特定の領域から唱えたり戦場に出ることを封じるカードも、実質的な対策カードとしてみなされる場合が多い。