弱体化/Enfeeblement
提供:MTG Wiki
Enfeeblement / 弱体化 (黒)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)(これを唱える際に、クリーチャー1体を対象とする。このカードはそのクリーチャーにつけられている状態で戦場に出る。)
エンチャントされているクリーチャーは-2/-2の修整を受ける。
ソーサリー・タイミングではあるが、永続的なマイナス修整を与えることができるため、タフネス2以下のクリーチャーならばパンプアップ能力を持っていてもほぼ確実に除去できる点は評価できる。また、色を問わないため、黒が不得意な黒いクリーチャー対策にも使えるのが利点である。
色拘束が強いので同系統でコストが少ない衰弱/Weaknessと比べると若干効率が悪く見えるが、2マナの除去としてはこの程度で十分だろう。
- 1マナの死の重み/Dead Weightという上位互換の登場によって、この弱体化も(相対的に)弱体化してしまった。
参考
- カード個別評価:テンペスト - コモン
- カード個別評価:ミラージュ - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン