陰謀団/The Cabal
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陰謀団/The Cabalは、ドミナリア/Dominariaに存在する犯罪組織的集団。4050ARにヴィロット・マグラン(Virot Maglan)によって設立された。主にクレリック、ウィザード、ミニオンによって構成されており、金と利益を崇拝している。 時代によって転々を本拠地を移している。
富を司る魔神クベール/Kuberrを信奉していたが、後に悪魔ベルゼンロック/Belzenlokに取って代わられている。
オデッセイ・ブロック、オンスロート・ブロック、ドミナリアに登場する。
- cabalとは、英語で徒党という意味である。
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ストーリー
オデッセイ・ブロック~オンスロート・ブロック
本拠地はカバル市/Cabal City。トーメントでは大闘技場/Grand Coliseumに移っている。
陰謀団の総帥/The First of the Cabalのもとオタリア/Otaria全域に支配を広げている。
彼らの一番の収益がピット・ファイト/Pit Fightである。その興行収入を独占することで、多額の利益を得てきた。 また、オーダー/The Orderとも渡り合えるだけの兵力や、狂気の召喚者/Dementia Summonerといわれる黒魔法使いを擁する。
陰謀団の総帥の死後、4500AR頃には陰謀団は消滅していたと思われていた。
『ドミナリア』
4565AR以降。本拠地はアーボーグ/Urborg。
強大な悪魔ベルゼンロックに組織を掌握され、彼を信奉する死のカルト教団として復活している。
その影響はオタリアに留まらずドミナリア全域に拡大しており、世界支配を企んでいるといわれている。
エローナ/Aerona大陸には軍隊を差し向け、ベナリア/Benaliaに攻め入っている。
陰謀団の司祭サダージュ/Sadageは、新アルガイヴ/New Argiveに針/Needleという名の工作員を潜入させ、かつてダッコン/Dakkonが使っていた黒き剣/Blackbladeを入手している。