永遠の災い魔/Eternal Scourge
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霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinに続き追放領域から唱えることができるクリーチャー。
2つ目の能力はデメリットでもあるが1つ目の能力のおかげで実質除去耐性となっている。戦闘や全体除去では普通に死亡してしまうが、墓地から追放する手段を用意すれば対戦相手にとって非常に厄介なクリーチャーになるだろう。
モダン以下の大祖始の遺産/Relic of Progenitusを使い昇華者ギミックを仕込んだエルドラージ・デッキには採用の価値があるだろう。また墓地利用デッキがサイド後の大祖始の遺産や安らかなる眠り/Rest in Peaceへのカウンターとしてサイドボードに仕込むという使い方もある。
- 追放領域から唱える能力に関するルールは霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinを参照。
- 2つ目の能力は戦場にある時にのみ機能する。例えば墓地にある永遠の災い魔を対象に対戦相手が墓場からの復活/Rise from the Graveを唱えても誘発しない。