Deadhead

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2013年12月5日 (木) 18:09時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Deadhead (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

(0):あなたの墓地からDeadheadを戦場に戻す。対戦相手が自分の手札(のカード)に触れていないなら起動できる。

3/3

ひょっとしたらタダでリアニメイトできるかもしれないゾンビ。その条件は「対戦相手が自分の手札に触れるのを止める」という不思議なもの。

戦闘時にはただの3/3なので、呪文能力で積極的にリアニメイトするサイズではないが、上記のように結構な割合で勝手に戻ってくると考えれば4マナとしては悪いものではない。

  • 未踏の開拓地/New Frontiersなどでプレッシャーを与えるのもよいかもしれない。「一方的に土地出し」か「3/3のおまけつき」か「一連の作業を片手で行う」の3パターンが考えられる。いずれにせよきつい。
  • 欧米のカードゲームの伝統では、手札をテーブルに置く行為は、負けの意思表示と見なされ、そうでないときに手札から手を離すのはあまり行儀のよいことではないとされている。またアンヒンジドには、この他にもプレイヤーの不行儀とされる行為にペナルティを与える類のカードがいくつかあるようである(例えばStop Thatなど)。もちろんその逆もある。
  • カード名はアメリカのロックバンド「グレイトフル・デッド(The Grateful Dead)」のファンの呼称「デッドヘッズ(Deadheads)」に由来する。フレイバー・テキストもさりげなく「the Dead」とDが大文字になっており、グレイトフル・デッドを指しているかのようにも読める。(→Get It?参照)
"I'm back from the Dead," the zombie moaned. "And they were far out, man."

ルール

Unglued Rulings Summary相良守人訳)より引用。

  • 「触れるのを止める」とは、手札のいずれか1枚と直接の物理的接触を断つことを意味する。手札のうち1枚でも接触していれば触れているとみなされる。
  • 対戦相手の手札のカードが1枚もない場合、「手札に触れるのを止める」ことがないため、誘発条件を満たすことはできない。
  • 身体の一部であれば、手札に触れる部位はどこでもよい。ただし、グローブを含む服は身体の部位に含まれない。

参考

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