レイス
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レイス/Wraithとは、クリーチャー・タイプの1つ。カード名では「悪霊」と訳される。 現在5枚存在し、いずれも黒のクリーチャーで、すべて沼渡りを持っている。
Bog Wraith / 沼の悪霊 (3)(黒)
クリーチャー — レイス(Wraith)
クリーチャー — レイス(Wraith)
沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
3/3Dirtwater Wraith / 腐水の悪霊 (3)(黒)
クリーチャー — レイス(Wraith)
クリーチャー — レイス(Wraith)
沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
(黒):腐水の悪霊はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
Odylic Wraith / 霊気の悪霊 (3)(黒)
クリーチャー — レイス(Wraith)
クリーチャー — レイス(Wraith)
沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
霊気の悪霊がプレイヤーにダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
沼の悪霊/Bog Wraithのクリーチャー・タイプとしてアルファから存在していたが、しばらくは沼の悪霊1体しか存在しなかった。 その後ミラージュで腐水の悪霊/Dirtwater Wraithが追加され、ウェザーライトの霊気の悪霊/Odylic Wraithもアンデッドからレイスになった。
しかし、それ以降長い間新種が登場せず、希少なクリーチャー・タイプとなっていた。 だが、沼の悪霊が皆勤賞であるためか絶滅を免れ続け、さらに第9版やミラージュ・ブロックのMagic Online収録でクリーチャー・タイプの大統合が行われた際にも無事生き残った。
そして未来予知で、実に10年振りとなる新種の通りの悪霊/Street Wraithが登場。その後もゼンディカーで沼のぼろ布まとい/Bog Tattersが増えた。 これによって絶滅はなくなったと言っていいだろう。