鍛冶場の鎧/Forge Armor
提供:MTG Wiki
Forge Armor / 鍛冶場の鎧 (4)(赤)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクトを1つ生け贄に捧げる。
クリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンターをX個置く。Xは生け贄に捧げられたアーティファクトのマナ総量である。
アーティファクト1つを、点数で見たマナ・コスト分の+1/+1カウンターに変えるインスタント。
それなりに点数で見たマナ・コストが大きいアーティファクトを変換したいところ。カード・アドバンテージを失うことになるため、対戦相手のアーティファクト除去に対応して唱えるのが理想的。逆に、こちらが唱えるのに対応して対象のクリーチャーが除去されると目も当てられない。
- アーティファクト・クリーチャーを対象として、しかもそのアーティファクト・クリーチャーをコストとして生け贄に捧げることができる。
- Gleemaxがあれば、100万個もの+1/+1カウンターが得られる。
ストーリー
「Forge Armor」は「金属鎧や甲冑を鍛造する」を意味する表現。このカードのメカニズムとイラストではアーティファクトを再加工して鎧を製作するフレイバーを持たされており、ミラディン/Mirrodinの半金属化した人間がマイアを潰している場面が描かれている。一方、日本語版では「Forge」を動詞でなく名詞と捉えており「鍛冶場の鎧」と変わった翻訳をしている。