輝く備蓄品/Glittering Stockpile

提供:MTG Wiki

2022年10月21日 (金) 00:23時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Glittering Stockpile / 輝く備蓄品 (2)(赤)
アーティファクト — 宝物(Treasure)

(T):(赤)を加える。輝く備蓄品の上に隠匿(stash)カウンター1個を置く。
(T),輝く備蓄品を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナX点を加える。Xは、輝く備蓄品の上にある隠匿カウンターの総数に等しい。


生け贄に捧げると、これまでに引き出したマナと同量のマナが出る宝物マナ・アーティファクト

有色アーティファクトかつ生け贄に捧げた時以外は赤マナしか生めないため、素の性能はやや低め。ある程度の長期戦を意識したデッキで採用することで他のマナ・アーティファクトとの差別化を図りたいところ。

マナ加速以外の機能を持たず、表舞台の奇術師/Exhibition Magicianなど宝物+αのカードが多く存在することもあって、テンポ重視のニューカペナの街角リミテッドではあまり採用したくない性能。ただ、生け贄に捧げずに宝物からのマナを生み出せるので、ジェトミアの仲介者/Jetmir's Fixer+1/+1カウンター置き続けられる点では役立つ。

モダン以下のフォーマットでは「起動はタップのみ、かつ最終的に大量の好きな色のマナを出せる」という特色を生かしたコンボ要員として見ることになるか。ニューカペナの街角には光素の泉/Halo Fountainが同時に登場しており、アーティファクトをアンタップできるクリーチャーとのコンボで大量のマナを出せる。

  • 「(T),(カード名)を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持たない宝物はこれが初。とはいえ、生け贄に捧げて5色のマナを生めることには変わらない。

[編集] 参考

QR Code.gif