指名手配の殺し屋、ラヒルダ/Rahilda, Wanted Cutthroat

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放たれた怒り/Uncaged Furyのフレイバーテキストなどで登場していたキャラクターが伝説のクリーチャーとしてカード化。日暮/夜明で変身する両面カードであり、対戦相手のライブラリーからカードを奪うサボタージュ能力を持つ伝説の人間・狼男。

狼と狼男版の義賊/Robber of the Richともいえる能力を持つ。あちらと比べると「空振り」することはなくなり、第2面になれば二段攻撃で複数枚のカードを奪えるようになった。一方で速攻を持たず伝説ゆえ複数並べることができないなど、義賊のようにアグロデッキで単体採用するには劣っている点が多い。そのため狼・狼男デッキでの採用が主となるだろう。

同じくアルケミー：イニストラードで登場した執拗な仔狼/Tenacious Pupは奪ったカードを唱える条件になれるだけでなく、サイズアップとトランプル付与がラヒルダの能力と噛み合っており相性が良い。マナカーブも綺麗に繋がる。

• 第2面にもフレイバー・テキストが存在するが、MTGアリーナの仕様上コレクションやデッキ構築画面では確認できず、ゲーム中かつ第2面を表に向けているときのみ見ることができる。

「金貨は良い…」

（出典：指名手配の殺し屋、ラヒルダ/Rahilda, Wanted Cutthroat）

「だが狩りはもっと良い。」

（出典：残忍な無法者、ラヒルダ/Rahilda, Feral Outlaw）

参考

• カード個別評価：アルケミー：イニストラード - 神話レア