永遠の頂点、ブロコス/Brokkos, Apex of Forever
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伝説のクリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ビースト(Beast) エレメンタル(Elemental)
変容(2)(青/黒)(緑)(緑)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
トランプル
あなたは、あなたの墓地から永遠の頂点、ブロコスを、これの変容能力を使って唱えてもよい。
ゼイゴス/Zagothの頂点の怪物は墓地から変容コストで唱えられる伝説のナイトメア・ビースト・エレメンタル。
クリーチャー1体の元手が必要とはいえ、疑似速攻持ちの5マナ6/6トランプルは中々のスペック。二段攻撃持ちの小型クリーチャーなどから変容させてやればキルターンを早めることができるだろう。
墓地から変容コストでのみ唱えられる能力は息切れを起こしてしまった時の保険として有効。継続的にトークンを生成できるカードと組み合わせることで、手軽に軽量トークンを大型クリーチャーに変えられる脅威はまさに頂点の怪物にふさわしい。
墓地から何度も蘇る大型クリーチャー枠としては鎖を解かれしもの、ポルクラノス/Polukranos, Unchainedが競合先となるか。色的にも能力的にも噛みあうため、両方採用してもよいだろう。
関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処の頂点サイクル。楔3色の伝説のクリーチャーで、色に対応した3つのクリーチャー・タイプを有する。いずれも変容と、変容に関する能力を持つ。稀少度は神話レア。
- 猟の頂点、スナップダックス/Snapdax, Apex of the Hunt(赤白黒)
- 願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishes(緑青赤)
- 死の頂点、ネスロイ/Nethroi, Apex of Death(白黒緑)
- 雷の頂点、ヴァドロック/Vadrok, Apex of Thunder(青赤白)
- 永遠の頂点、ブロコス/Brokkos, Apex of Forever(黒緑青)
ストーリー上は、いずれもイコリア/Ikoriaの各トライオーム/Triomeに君臨する「頂点の怪物」である。
クリーチャー・タイプの表記順は慣例とは異なり、各マナ・シンボルに対応するクリーチャー・タイプがその並び順に表記されている(Blogatog)。
ストーリー
ブロコス/Brokkosはゼイゴス/Zagothの頂点の怪物。どの怪物よりも古い存在で、他の生物とは異なる時を過ごしているとされる。
詳細はブロコス/Brokkosを参照。
ゴジラシリーズ・カード
ゴジラシリーズ・カード版は結晶怪獣、スペースゴジラ/Bio-Quartz Spacegodzilla(イラスト)。
- 1994年公開の『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場した怪獣。宇宙へ運ばれたゴジラ細胞がブラックホールに飲み込まれた結果、異常進化をして誕生したもう1匹のゴジラ。結晶体により特殊なフィールドを作り出すことができ、その中では宇宙から無限のエネルギー供給を受けることができる。
- スペースゴジラは他にも虚空の侵略者、スペースゴジラ/Spacegodzilla, Void Invaderとしてカード化されている。