喪心/Cast Down
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破滅の刃/Doom Bladeや喉首狙い/Go for the Throatの系譜となる、黒の制限付き2マナ除去。伝説のクリーチャー以外に対しては確定除去となる。
こういったカードの常として、構築での採用率は環境次第。ドミナリアに伝説のクリーチャーが多いのは逆風だが、鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Championやベナリアの軍司令/Benalish Marshalなど、伝説ではない強力なクリーチャーに2マナインスタントで対処できるのは強力。
参入時のスタンダードでは、青黒コントロールや、その亜種のエスパーコントロールの定番除去で、3枚程度採用されることが多い。ドミナリアの伝説のクリーチャーたちがあまり目立っておらず、事前に不安視されたほど除去できない相手が多くないのも追い風。
モダンでも黒いデッキで1~2枚程度の採用が考えられる。黒の2マナ除去は選択肢が多いため、どれを採用するかはメタゲーム次第。
- ドミナリア・シーズンのフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして、特殊な枠のプロモーション・カードが配布された[1]。
参考
- ↑ 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)
- 『ドミナリア』発売!新環境攻略 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)
- カード個別評価:ドミナリア - アンコモン