サラマンダー
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サラマンダー/Salamanderは、クリーチャー・タイプの1つ。伝説上の火トカゲ、転じて有尾両生類のサンショウウオやイモリを指す。
Flowstone Salamander / 流動石のサラマンダー (3)(赤)(赤)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander)
(赤):流動石のサラマンダーのブロックしているクリーチャー1体を対象とする。流動石のサラマンダーは、それに1点のダメージを与える。
3/4Festering Newt / ただれたイモリ (黒)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander)
ただれたイモリが死亡したとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。あなたが《泥沼煎じの魔女/Bogbrew Witch》という名前のクリーチャーをコントロールしている場合、代わりにそれは-4/-4の修整を受ける。
1/1Pteramander / プテラマンダー (青)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander) ドレイク(Drake)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander) ドレイク(Drake)
飛行
(7)(青):順応4を行う。この能力を起動するためのコストは、あなたの墓地にありインスタントかソーサリーであるカード1枚につき(1)少なくなる。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。)
初出はミラージュの紅蓮のサラマンダー/Pyric Salamander。その後テンペスト・ブロックで3体登場したが、Magic Onlineでのミラージュリリースに際し紅蓮のサラマンダーがトカゲに変更された。そのため絶滅が心配されていたが、クリーチャー・タイプ大再編により紅蓮のサラマンダーがサラマンダーに戻り、絶滅の危機は回避された。また、2008年1月のオラクル変更で寄生牙のイモリ/Wormfang Newtがサラマンダーに変更され、その後も時折新種が登場している。
青、赤、黒に存在する。赤のものは条件付きでクリーチャーにダメージを飛ばすものと、パンプアップの能力を持つものとがある。
- サラマンダーとは黒と黄色の派手派手しくも美しい両生類であり、いわゆるサンショウウオなどのこと。ゾロアスター教徒は聖火を高く燃え上がらせるために捕獲して火の中に投げ入れたとされる。16世紀には医師パラケルススが四大精霊のうち火の精霊をサラマンダーと定義した。そのため、ファンタジーでは「火の中に住むトカゲ」というイメージが多い。日本や中国でも、火にくべても燃えず逆に火を食すという火鼠(かそ)の伝承がある。
- 寄生牙のイモリやアンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroatといった青のものは、単に有尾両生類の性質を持つクリーチャーとして設定されているようだ。