巣石/Hivestone

提供:MTG Wiki

2014年4月3日 (木) 03:45時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Hivestone / 巣石 (2)
アーティファクト

あなたがコントロールするクリーチャーは、それの他のクリーチャー・タイプに加えてスリヴァー(Sliver)である。


時のらせんで帰還してきたスリヴァーたちに伴って作られたアーティファクト奸謀/Conspiracyの超限定版、といった趣である。

自軍全てのクリーチャー・タイプにスリヴァーが追加されるため、特色である能力共有の幅がかなり広がる。なにせどんな種族であろうとも、その気になれば自種族強化+スリヴァー強化の二重の恩恵を受けつつ、恐るべき大群を形成して突入してくる。

奸謀/Conspiracyで前もってクリーチャー・タイプをつけておくのも面白い。リクルートされるスリヴァーやロードに支援されるスリヴァーが可能になる。念動スリヴァー/Telekinetic Sliver苗木を量産するシステムで擬似苗木対立なども作れる。なかなか夢があり様々なファンデッキを望めるカードと言えるが、この手のカードを使う際には、これ自体を引けないとデッキ自体が機能しないことが多いので、構成に注意する必要がある。

リミテッドにおいては、対戦相手のスリヴァーの恩恵を全て自軍に引き込むこともできるし、自分でスリヴァーを2〜3体確保できているならデッキに投入してもいいだろう。ことに増力スリヴァー/Might Sliverとのシナジーは圧巻。時のらせんにはコモンのスリヴァーが大量にいるのも評価できる。

参考

QR Code.gif