スフィンクス

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
'''スフィンクス'''/''Sphinx''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
 
'''スフィンクス'''/''Sphinx''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
  
[[白]]と[[青]]、[[アーティファクト・クリーチャー]]、多色カードで[[黒]]にも存在し、多くは[[飛行]]を持っている(唯一飛行を持たない[[ペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx]]も、{{日本語画像|Petra Sphinx}}は飛んでいるように見える)。
+
[[白]]と[[青]]、[[アーティファクト・クリーチャー]]、[[多色カード]]で[[黒]]にも存在し、多くは[[飛行]]を持っている(唯一飛行を持たない[[ペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx]]も、{{Gatherer|id=159309}}は飛んでいるように見える)。
  
 
{{#card:Petra Sphinx}}
 
{{#card:Petra Sphinx}}
9行: 9行:
 
{{#card:Isperia the Inscrutable}}
 
{{#card:Isperia the Inscrutable}}
  
知恵の獣らしく、謎かけをしたり、[[プレイヤー]]の呪文書であるところの[[ライブラリー操作]][[能力]]を持つ、非常に「らしい」種族である。
+
知恵の獣らしく、謎かけをしたり、[[プレイヤー]]の知識・呪文書であるところの[[ライブラリー]]を[[ライブラリー操作|操作]]したり何らかの影響を与えたりする[[能力]]を持つ、非常に「らしい」種族である。
  
 
長らく[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で登場した[[ペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx]]が唯一のスフィンクスだったが、長い時を経て[[ラヴニカ:ギルドの都]]で[[鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx]]と[[紺碧のスフィンクス/Cerulean Sphinx]]が登場。
 
長らく[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で登場した[[ペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx]]が唯一のスフィンクスだったが、長い時を経て[[ラヴニカ:ギルドの都]]で[[鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx]]と[[紺碧のスフィンクス/Cerulean Sphinx]]が登場。
その後も[[アラーラの断片ブロック]]で[[エスパー/Esper]]の断片のアーティファクト・クリーチャーとして数体が登場し、[[基本セット]]も含め次々と新種が登場。今や、新時代の青の大型[[フライヤー]]として定番の種族となりつつある。
+
[[時のらせんブロック]]と[[コールドスナップ]]にも登場し、[[アラーラの断片ブロック]]で[[エスパー/Esper]]の[[断片/Shard]]のアーティファクト・クリーチャーとして数体が登場してからは[[基本セット]]も含め次々と新種が登場している。今や、新時代の青の[[大型クリーチャー|大型]][[フライヤー]]として定番の種族となりつつある。
  
 
[[伝説のクリーチャー]]は、[[不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable]]と[[覇者シャルム/Sharuum the Hegemon]]。
 
[[伝説のクリーチャー]]は、[[不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable]]と[[覇者シャルム/Sharuum the Hegemon]]。
  
スフィンクスとは神話などに登場する想像上の生物。
+
スフィンクスとは神話などに登場する想像上の生物。地域によって伝承に差があり、例えばスフィンクスと言えば多くの人が思い浮かべるであろうギザのスフィンクスは[[人間]]の男性の顔をした[[ライオン]]の姿をしているが、顔が人間の女性だったり翼を持っていたり、さらには顔が[[羊]]などであることもある。
地域によって伝承に差があり、例えばスフィンクスと言えば多くの人が思い浮かべるであろうギザのスフィンクスは[[人間]]の男性の顔をした[[ライオン]]の姿をしているが、顔が人間の女性だったり翼を持っていたり、さらには顔が[[羊]]などであることもある。
+
 
 
ちなみに、「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何だ?」という謎かけをしたのはギリシア神話のスフィンクスで、人間の女性の顔と乳房にライオンの身体、鷲の翼という姿をしていたとされている。
 
ちなみに、「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何だ?」という謎かけをしたのはギリシア神話のスフィンクスで、人間の女性の顔と乳房にライオンの身体、鷲の翼という姿をしていたとされている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Sphinx|スフィンクス(Sphinx)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Sphinx|スフィンクス(Sphinx)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
+
[[Category:クリーチャー・タイプ|すふいんくす]]
[[Category:クリーチャー・タイプ|すふぃんくす]]
+

2010年10月9日 (土) 00:36時点における版

スフィンクス/Sphinxは、クリーチャー・タイプの1つ。

アーティファクト・クリーチャー多色カードにも存在し、多くは飛行を持っている(唯一飛行を持たないペトラ・スフィンクス/Petra Sphinxも、イラストは飛んでいるように見える)。


Petra Sphinx / ペトラ・スフィンクス (2)(白)(白)(白)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード名を1つ選ぶ。その後、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを公開する。そのカードが選ばれた名前を持つなら、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。そうでないなら、そのプレイヤーはそれを自分の墓地に置く。

3/4


Belltower Sphinx / 鐘塔のスフィンクス (4)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
発生源1つが鐘塔のスフィンクスにダメージを与えるたび、その発生源のコントローラーは、その点数と同じ枚数のカードを切削する。

2/5


Isperia the Inscrutable / 不可解なるイスペリア (1)(白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
不可解なるイスペリアがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、カード名を1つ選ぶ。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。これにより、そのプレイヤーが選ばれた名前のカードを公開したなら、あなたのライブラリーから飛行を持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。

3/6

知恵の獣らしく、謎かけをしたり、プレイヤーの知識・呪文書であるところのライブラリー操作したり何らかの影響を与えたりする能力を持つ、非常に「らしい」種族である。

長らくレジェンドで登場したペトラ・スフィンクス/Petra Sphinxが唯一のスフィンクスだったが、長い時を経てラヴニカ:ギルドの都鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx紺碧のスフィンクス/Cerulean Sphinxが登場。 時のらせんブロックコールドスナップにも登場し、アラーラの断片ブロックエスパー/Esper断片/Shardのアーティファクト・クリーチャーとして数体が登場してからは基本セットも含め次々と新種が登場している。今や、新時代の青の大型フライヤーとして定番の種族となりつつある。

伝説のクリーチャーは、不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable覇者シャルム/Sharuum the Hegemon

スフィンクスとは神話などに登場する想像上の生物。地域によって伝承に差があり、例えばスフィンクスと言えば多くの人が思い浮かべるであろうギザのスフィンクスは人間の男性の顔をしたライオンの姿をしているが、顔が人間の女性だったり翼を持っていたり、さらには顔がなどであることもある。

ちなみに、「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何だ?」という謎かけをしたのはギリシア神話のスフィンクスで、人間の女性の顔と乳房にライオンの身体、鷲の翼という姿をしていたとされている。

参考

QR Code.gif