呼び声の鳴動/Sound the Call
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トークンが生きていれば順次強化されていくので、[[発掘]]などで直接[[墓地]]に落としてしまっても良い。 | トークンが生きていれば順次強化されていくので、[[発掘]]などで直接[[墓地]]に落としてしまっても良い。 | ||
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+ | *[[フレイバー・テキスト]]の日本語版に誤りがある可能性がある。原文は「If you call the wolves, ensure you have a worthy hunt, or you may become the hunted.(狼を呼び寄せるなら、狩りは必ずそれにふさわしいものにしなさい。さもなければ、あなたが獲物にされてしまう。)」だが、呼び寄せた狼が狩猟対象なのか、それとも狼を利用して別のものを狩るのか、この文だけでは判断が難しい。前者の場合は日本製品版の「狼を呼び寄せるんなら、'''いい獲物とするか'''、いい獲物になるかのどっちかなのを覚悟しておけ。」は何の問題もないが、後者の場合、この訳では「'''狼を獲物とする'''」という真逆の意味を持たせてしまうことになり、日本製品版の「hunt」と「hunted」の韻を重視した「いい獲物」という訳語に拘るなら、「いい獲物を'''与える'''か、いい獲物になるか」ぐらいに翻訳しないと意味が通じない。カードの効果も踏まえると後者である可能性が高い。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2010年5月3日 (月) 16:56時点における版
Sound the Call / 呼び声の鳴動 (2)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
緑の1/1の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーは、すべての墓地にある《呼び声の鳴動/Sound the Call》という名前のカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。」を持つ。
緑のお家芸の一つであるトークン生成ソーサリー。1枚目では3マナ2/2と緑にしては少々物足りないが、2枚目以降は結構なパフォーマンス。
トークンが生きていれば順次強化されていくので、発掘などで直接墓地に落としてしまっても良い。
- フレイバー・テキストの日本語版に誤りがある可能性がある。原文は「If you call the wolves, ensure you have a worthy hunt, or you may become the hunted.(狼を呼び寄せるなら、狩りは必ずそれにふさわしいものにしなさい。さもなければ、あなたが獲物にされてしまう。)」だが、呼び寄せた狼が狩猟対象なのか、それとも狼を利用して別のものを狩るのか、この文だけでは判断が難しい。前者の場合は日本製品版の「狼を呼び寄せるんなら、いい獲物とするか、いい獲物になるかのどっちかなのを覚悟しておけ。」は何の問題もないが、後者の場合、この訳では「狼を獲物とする」という真逆の意味を持たせてしまうことになり、日本製品版の「hunt」と「hunted」の韻を重視した「いい獲物」という訳語に拘るなら、「いい獲物を与えるか、いい獲物になるか」ぐらいに翻訳しないと意味が通じない。カードの効果も踏まえると後者である可能性が高い。
関連カード
サイクル
コールドスナップの、墓地にある同名のカードの枚数を参照する呪文のサイクル。似たものにオデッセイの噴出(Burst)サイクルがある他、単体でも同じコンセプトのものが数種存在する。
- キイェルドーのときの声/Kjeldoran War Cry
- ルーンのほつれ/Rune Snag
- 肉体の饗宴/Feast of Flesh
- 炎の儀式/Rite of Flame
- 呼び声の鳴動/Sound the Call