惨めな食事/Wretched Banquet
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/128 Sketches: Wretched Banquet](公式サイト) | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/128 Sketches: Wretched Banquet](公式サイト) | ||
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[コモン]] |
2009年8月13日 (木) 01:09時点における版
Wretched Banquet / 惨めな食事 (黒)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それのパワーが、戦場に出ているクリーチャーの中で最も小さいか、最も小さい値に等しい場合、それを破壊する。
色を問わず除去できる点はメリットであるが、場に複数のクリーチャーを並べられた場合にパワーの低い方しか除去できなかったり、場合によっては対戦相手のコントロールするクリーチャーが破壊できないなどのデメリットもある。場にクリーチャーが1体しかいない場合は実質制限のない除去として使える。
多くの黒の単体除去が効かない包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerへの対策に有効。ドランが早い段階で出てきても対処することができ、黒か否かも問われていないことも利点。また、仮に他のクリーチャーが場にいたとしてもドランのパワーは0である以上、除去できないことは少ないだろう。
もっとも、解決時にも対象のクリーチャーが最もパワーが低いかどうかを参照するため、巨大化/Giant Growthなどで妨害されやすいことにも注意が必要。
- 破壊する条件がぐらつき/Toppleと対になっている(ただし、ぐらつきはゲームから取り除く効果)。
- パワーが最も小さいクリーチャーを除去するという効果だけを見れば斑岩の節/Porphyry Nodesが近い。
ストーリー
惨めな食事/Wretched Banquetは惨めな吸血鬼の食事を表現している。グリクシス/Grixisには”生きている”クリーチャーがあまり多くはない。そのため吸血鬼は他のアンデッドを餌食にして飢えをしのがなければならない。イラスト
参考
- Sketches: Wretched Banquet(公式サイト)
- カード個別評価:コンフラックス - コモン