マストカウンター
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逆に上記の[[デッキ]]と対戦した場合は、どのようにしてこれを打ち消されずに[[通し|通す]]かが[[プレイング]]のポイントとなる。 | 逆に上記の[[デッキ]]と対戦した場合は、どのようにしてこれを打ち消されずに[[通し|通す]]かが[[プレイング]]のポイントとなる。 | ||
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また、[[枯渇/Mana Short]]や[[防御の光網/Defense Grid]]のような対打ち消しカードもこれに含まれる。 | また、[[枯渇/Mana Short]]や[[防御の光網/Defense Grid]]のような対打ち消しカードもこれに含まれる。 | ||
2009年3月19日 (木) 14:58時点における版
マストカウンター (Must-Counter)
打ち消し呪文を擁するデッキ（パーミッション等のコントロール）にとって、必ず打ち消さなければいけない場面、またはそのカードのこと。打ち消しに失敗した場合、ほぼ負けが確定してしまうか、相当苦しい勝負になってしまう。
逆に上記のデッキと対戦した場合は、どのようにしてこれを打ち消されずに通すかがプレイングのポイントとなる。
主に相手のキーカード（勝ち手段）がこれにあたり、例えばパララクス補充であれば補充/Replenishであり、歯と爪/Tooth and Nailを使用するタイプのウルザトロンであれば歯と爪、ミラーマッチ時ならそのフィニッシャーとなる。 また、枯渇/Mana Shortや防御の光網/Defense Gridのような対打ち消しカードもこれに含まれる。
コンボデッキはキーカードがあからさまなのでマストカウンターを見破りやすい。 それゆえ、コンボはカウンターに弱いのである。
逆に、投入されたカードすべてが戦力であるスライ、ストンピィなどはマストカウンターは無いに近い。 だが、「これを通さなければなんとかなる」というカードが存在することもあり、その場合それもマストカウンターと呼ばれることもある。
- 語源は「〜しなければならない」を意味する英語の助動詞"must"。
- 単に『マスト』と省略されることもある。
