打倒/Subversion
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[[多人数戦]]対応になっており、多人数戦の場合はより多くのライフを得ることができる。しかしライフを削るスピードは変わらないので、やはり勝ち手段としてみるのは厳しいか。 | [[多人数戦]]対応になっており、多人数戦の場合はより多くのライフを得ることができる。しかしライフを削るスピードは変わらないので、やはり勝ち手段としてみるのは厳しいか。 | ||
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+ | *[[2人対戦]]の場合、[[不正相続/Ill-Gotten Inheritance]]や[[根気強い探求/Dogged Pursuit]]がほぼ[[上位互換]]である。 | ||
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2025年1月12日 (日) 18:22時点における最新版
1ターンに1点では気が長すぎるが、4ターンかければ魂の饗宴/Soul Feastと同等になるので悪くはないか。さすがにこれだけで勝つのは無理がありそうだが。
これを出してジョークルホープス/Jokulhaupsで戦場をリセットするようなデッキもあるにはあったようだ。
多人数戦対応になっており、多人数戦の場合はより多くのライフを得ることができる。しかしライフを削るスピードは変わらないので、やはり勝ち手段としてみるのは厳しいか。
[編集] ストーリー
「打倒」と訳されている「Subversion」は原義が「下からひっくり返すこと」で「国家転覆」などの意で用いられる言葉。このカードはケリック/Kerrickによるアカデミー/Academyの転覆を表現しており、イラストに描かれているのは汚染を周囲に広げるケリックの領域である。
3307AR、ケリックはトレイリア/Tolariaの時間旅行実験の事故によって通常より時間の流れが速い泡に閉じ込められてしまった。彼はその領域にファイレクシア/Phyrexiaの侵略拠点たる帝国を築き、トレイリアの内側からアカデミーの転覆を画策して行動した。